院長・医師・スタッフ紹介

院長紹介

院長
品川 弥人

資 格

  • 医学博士
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本循環器学会循環器内科専門医

学 歴

  • 東京都立町田高等学校(1992年卒)
  • 北里大学医学部(2000年卒)
  • 北里大学大学院医療系研究科(2006年卒)

職 歴

2000~2002年北里大学病院内科
2002~2003年、2008~2010年(出向)沼津市立病院循環器内科
2003~2004年(出向)竹田綜合病院循環器内科
2006~2015年北里大学医学部循環器内科学教室・助教
2012~2014年(留学)University of Würzburg Comprehensive Heart Failure Center
2015年~しながわ内科・循環器クリニック

主な論文

  • 1
    Inomata T, Ikeda Y, Kida K, Shibagaki Y, Sato N, Kumagai Y, Shinagawa H, Ako J, Izumi T; Kanagawa Aquaresis Investigators. Effects of Additive Tolvaptan vs. Increased Furosemide on Heart Failure With Diuretic Resistance and Renal Impairment - Results From the K-STAR Study. Circ J. 2017; 82(1):159-167.
  • 2
    Shinagawa H, Frantz S. Cellular immunity and cardiac remodeling after myocardial infarction: role of neutrophils, monocytes, and macrophages. Curr Heart Fail Rep. 2015 ;12(3):247-54.
  • 3
    Vogel B, Shinagawa H, et al. Acute DNase1 treatment improves left ventricular remodeling after myocardial infarction by disruption of free chromatin. Basic Res Cardiol. 2015; 110(2): 15.
  • 4
    Shinagawa H, Inomata T et al. Prognostic significance of increased serum bilirubin levels coincident with cardiac decompensation in chronic heart failure. Circ J. 2008; 72(3):364-9.
  • 5
    Shinagawa H, Inomata T et al. Increased serum bilirubin levels coincident with heart failure decompensation indicate the need for intravenous inotropic agents. Int Heart J. 2007; 48(2): 195-204.

症例報告

  • 1
    左室ペーシングの併用により術後心不全を脱却し、遠隔期には著明な心機能改善が得られた2弁置換術の1治験例 呼吸と循環 2005;53(10):1087-1091.
  • 2
    エポプロステノール導入にてショック状態から容易に離脱しえた慢性肺血栓塞栓症の1例 Therapeutic Research 2005;26(10):1992-1993.
  • 3
    18年の経過で死亡した慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)の1剖検例 Therapeutic Research 2008;29(10): 1734-1736.
  • 4
    上腸間膜動脈の細菌性動脈瘤破裂に対し、コイル塞栓術が有効であった感染性心内膜炎の1例 心臓2009;41(3):313-318.
  • 5
    水利尿薬トルバプタンの追加投与で低Na血症と低心拍出量状態から脱し、独歩退院と在宅療法が可能となった難治性心不全の1例 呼吸と循環 2011;59(11):1145-1152.
  • 6
    慢性血栓塞栓性肺高血圧症の急性期予後予測因子の検討 -造影CT・肺血流シンチ所見のミスマッチ- Therapeutic Research 2011;32(10):1237-1240.

教科書

  • 1
    急性心筋炎に伴う心不全 『新・心臓病診療プラクティス(6)心不全に挑む・患者を救う』筒井裕之・吉川純一・松崎益徳 編、文光堂、2005年
  • 2
    慢性心不全の診断-診断. 新しい診断と治療のABC 33 慢性心不全 堀 正二 編、最新医学社、2005年
  • 3
    急性・劇症型心筋炎の新しい診断・治療ガイドライン 『Annual Review 2006 循環器』 矢崎義雄・山口 徹・高本眞一・中澤 誠 編、中外医学社、2006年
  • 4
    心筋炎 『循環器疾患最新の治療2006-2007』 山口 徹・堀 正二 編、 南江堂、2007年
  • 5
    心筋炎 『臨床心臓病学』 松崎益德・吉川純一 編、文光堂、2007年
  • 6
    疫学と生命予後を識る 『新・心臓病プラクティス (10)心筋症を識る・診る・治す』 文光堂、2007年
  • 7
    拡張型心筋症 『循環器疾患 最新の治療2008-2009』堀 正二、永井良三 編、南江堂、2008年
  • 8
    左心不全、右心不全の診断と治療 『循環器系コア・カリキュラムテキスト』 文光堂、2008年
  • 9
    疾患モデルの作成と利用:循環器疾患:心筋炎モデル 『モデル動物利用マニュアル』 エル・アール・シー、2010年
  • 10
    難治性心不全の病態と診断 『心臓移植』 布田伸一 福嶌教偉 編、シュプリンガージャパン、2011年
  • 11
    侵襲的血行動態モニタリング(動脈ライン、スワン・ガンツカテーテル)『これだけは知っておきたい 循環管理』 -研修医からの質問323- 山科 章 編、2016年
  • 12
    循環器開業医が考える検査の意義 BNP 『内科開業医のための循環器診療プラクティス』大西勝也・弓野 大 編、MCメディカ出版、2020年
  • 13
    プライマリケアで診る慢性心不全 品川弥人、中外医学社、2022年

総 論

  • 1
    「心不全:最新の診断と治療:強心薬の使い方」『診断と治療』2005年
  • 2
    「慢性心不全:輸液療法の再評価-日常治療として」『綜合臨床』 2005年
  • 3
    「欧米におけるコホート研究」『心不全(上)最新の基礎・研究の進歩- Nippon Rinsho』 2007年
  • 4
    「心不全治療薬概論 Ca2+感受性強心薬」『心不全(下)最新の基礎・研究の進歩- Nippon Rinsho』2007年
  • 5
    「心不全予防-その最前線を探る:併発した多臓器障害を考慮した予防的介入を探る:肝不全」『内科』2007年
  • 6
    「2006年心不全の進歩」『循環器専門医』2007年
  • 7
    拡張型心筋症をめぐる最新の話題:特集:かかりつけ医が診る心不全『クリニカル プラクティス』2007年
  • 8
    「心不全:心不全治療が睡眠時無呼吸に及ぼす影響」『睡眠医療』 2008年
  • 9
    心筋リモデリングからみた収縮不全と拡張不全の相違 『CARDIAC PRACTICE』 2009年
  • 10
    診療ガイドラインを読む:急性および慢性心筋炎の診断・治療に関するガイドライン(2009年改訂版)の概要 『RAJ Journal』 2010年
  • 11
    慢性心不全の予防と早期診断 『日本医師会雑誌』 2011年
  • 12
    急性心筋炎:胸痛の鑑別とその治療方針を知る 『Heart View』 2011年
  • 13
    トルバプタンの追加投与により安定した血行動態のもとにうっ血の解除が可能であった重症肺性心と大動脈弁狭窄症の合併心不全の一例 『Fluid Management Renaissance』 2011年
  • 14
    急性心不全への挑戦; 診断・病態把握; 侵襲的評価 『Medicina』 2012年

医師紹介

医師
品川 直介

学 歴

  • 聖マリアンナ医科大学医学部

職 歴

  • 聖マリアンナ医科大学病院内科
  • 一般財団法人 仁和会総合病院内科
  • 品川医院
医師
佐藤 弥生

ごあいさつ

2018年4月から常勤で勤務することになりました佐藤弥生です。私も町田の山崎町で生まれ育ちました。大学では手術中の全身管理やペインクリニック外来で痛みの治療を行ってきました。当院ではブロックは行いませんが薬物療法による専門的な痛み治療を行わせていただきます。また、必要があれば大学病院のペインクリニックへの紹介も行っています。どんな小さなことでも遠慮なくお話して頂けるような診察を心がけて参りますのでどうぞよろしくお願い致します。

資 格

  • 麻酔科専門医

学 歴

  • 東京都立芸術高校
  • 桐朋学園音楽学部演奏学科
  • 朋学園音楽学部研究科
  • 聖マリアンナ医科大学医学部

職 歴

  • 聖マリアンナ医科大学病院麻酔科
  • 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院

    
医師
鍋田 健(非常勤)

ごあいさつ

循環器内科の鍋田健と申します。普段は北里大学病院で勤務しています。過去には相模原市津久井地区の診療所で地域診療にも携わっていました。特に心臓の機能や心不全を専門としております。皆様の悩みに寄り添い助けになるような診療を心掛けていきますのでよろしくお願いします。

所 属

  • 北里大学病院循環器内科

資 格

  • 医学博士
  • 日本循環器学会循環器内科専門医
  • 日本内科学会総合内科専門医

専門

  • 循環器内科全般
  • 心不全
医師
佐藤 哲郎(非常勤)

ごあいさつ

佐藤哲郎と申します。普段は相模原協同病院循環器内科で勤務しています。特に不整脈を専門にしています。動悸や息切れでお困りの方、もちろんそうでない事でもお気軽にご相談ください。どうぞよろしくお願いいたします。

所 属

  • 相模原協同病院循環器内科

資格

  • 医学博士
  • 日本循環器学会循環器内科専門医
  • 日本内科学会内科認定医

専門

  • 循環器全般
  • 不整脈

スタッフ紹介

看護師
中村 マナ

不安そうな患者さんが、帰るときには笑顔に。
このような感情が生まれる温かいクリニックだと思います。

なぜ当院での仕事を選んだのですか?

以前一緒に働いていた先輩から声をかけていただきました。これまでは病院の外科病棟で働いていたので内科や循環器の経験はありませんでした。見学で初めて院内に入ったときに受付スタッフの方々が笑顔で暖かく迎えて下さって安心したのを覚えています。先生も看護師さんも優しく、雰囲気が暖かかったので当院で学びと経験を積んでいきたいと決心しました。

働いてからの印象は?

患者さんからの信頼が厚いクリニックだと感じました。
来院した時に不安そうに入ってきた患者さんがいらっしゃいましたが、帰る時には安心して笑顔になっていました。「ここにきて本当に安心できました。」とおっしゃっていたことが印象的でした。患者さんの症状だけでなく、生活背景や気持ちを汲み取ることがとても大切だと思いました。病棟とは違い短時間のなかで関わることの難しさもありますが、日々の関わりを大切にし、一人ひとりの気持ちに寄り添えるようになりたいと思います。

あなたの仕事内容は?どんな点にやりがいを感じますか?

診察の事前問診、診療介助、検査です。在宅診療の同行もあり、患者さんや家族が求めていることや必要としていることを丁寧に聞き出すことも看護師として大切な役割になります。
患者さんやご家族から感謝の気持ちを伝えられた時には看護師をやってきて良かったと思い、より一層やりがいを感じるようになりました。このような環境で働けていることを日々嬉しく感じております。現在糖尿病の食事・運動療法について学んでいます。さらに知識や経験を身に着け、皆さんの力になれるよう日々頑張っていきたいと思います。

看護師
古藤 絵美

病気だけでなく、患者さんの生活する背景にも目を向け、診察されている先生方の姿にとても共感しました

なぜ当院での仕事を選んだのですか?

今まで、主に総合病院・大学病院で救急外来、一般病棟、外来それぞれで経験を積んできました。患者さんが入院して、リハビリを行い家へ帰っていく… その同じ流れを経験し、私の中では、退院後の患者さんの生活を知っていく必要があると思いました。患者さんと近い距離で自分が今まで経験したことを生かしつつ、さらに学べる場として、当院で働くことを決めました。

働いてからの印象は?

この病院を信頼している患者さんがとても多いことにびっくりしました。総合病院や大学病院と違い、患者さん一人ひとりの話に耳をかたむけ、病気だけでなく、患者さんの生活する背景にも目を向け、診察されている先生方の姿にとても共感しました。

あなたの仕事内容は?どんな点にやりがいを感じますか?

看護師として、患者さんの話に笑顔で耳をかたむけるだけでなく、その中で患者さんの背景や、現状で本当に大丈夫なのかを見極めていくことが大切だと思っています。
必要なことがあればそれに対し自分で行動を起こし、薬剤師のサポートや地域サービスの利用等患者さんのニーズに沿ったケアを提供していくことが、自分の役割だと思っています。
自分の取った行動に対し、患者さんが安心できた、良かったと話してくれた時に、患者さんの力になれたことを実感し、ここで働いていて良かったと感じます。

受付事務
垣花 敦子(写真中央)

院内の雰囲気が良く、やりがいのある仕事だと思いました

なぜ当院での仕事を選んだのですか?

仕事を探していた時に、こちらで働いていた方に声をかけていただき見学をさせてもらいました。院内の雰囲気が良く、やりがいのある仕事だと思いました。

働いてからの印象は?

第一印象どおり、先生をはじめ職員の皆さんがとても明るく、優しい方々で、右も左もわからない私に根気よく仕事を教えて下さいました。特に堅苦しいこともなく、アットホームでとても働きやすい環境だと思います。

あなたの仕事内容は?どんな点にやりがいを感じますか?

主に患者さんが来院された時の受付業務、保険証の確認や電話対応、予約、お会計等です。患者さんが来院されたときには、すごく不安そうで元気がなかったのに、帰る時には笑顔で「ここの病院に来てよかった。」と言って頂けたときには嬉しく、やりがいを感じます。

医療事務
S.K.さん

スタッフの数が多いが、職種による垣根がない。
しかもスタッフ全員でねぎらったり、励ましあったり。
みんな一致団結しています。

なぜ当院での仕事を選んだのですか?

採用面接で始めて院長先生とお話しした際に、地域医療への熱意を強く感じました。
これまでもクリニックでの仕事の経験はありましたが、在宅医療など初めて携わる業務も多く、より学びの多い環境で仕事をしたいと思いました。

働いてからの印象は?

まずはスタッフの人数が多く、皆が明るくハツラツとしていてクリニックの雰囲気の良さに圧倒されました。職種に関わらずスタッフ全員が良いことも反省点も共有し、次にどのように生かしていくかを話し合ったり、互いに励まし、ねぎらうことができるとても働きやすい職場です。

あなたの仕事内容は?どんな点にやりがいを感じますか?

受付事務です。患者様の笑顔や「ありがとう」という言葉をいただいた時に一番やりがいを感じます。スタッフ一人ひとりが責任感と誇りをもって業務に取り組んでいますので、患者様へのお声がけやプロ意識を持っての行動など、日々学ぶことがたくさんあります。
これまでの事務経験も活かしつつ、仕事のスキルアップ、さらには社会人としての行い等、多くを見習い成長していけることにとても感謝しています。